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休日
とある漫画が、今周りで喧々諤々になっていておもしろい。
ちなみに私はアンチ派です。^^
その意見に同調する人もいれば、そうでない人もいる。
みんなー賛成してよー(ファシズム・笑)。

ところで、私の周りに幸いそういう人はいないのですけど、
話し合いの途中で、立脚している考えがにゅるりと変わる人が時々いる。
そうだなー、たとえて言うなら、
公園にゴミを捨てている人を見て、
「ゴミを捨てるなんてよくないよね」といいながら、
次の日に道路にゴミを捨てている人。。。
『あれ?ゴミ捨てよくないって言ってたんじゃ…』
と思うんだけど、
あれは、
本人の中では過去の自分の存在が分断されているのだろうか?
目の前にある自分の利益だけを、感情的に追求した結果なのだろうか?

rimo.jpg
人は、古い本がなくては生きられない。
新しいものだけでは息ができない。
古い本と古い映画、
そして相変わらずの自分、がいなくては保てない。
頑固で不安定なものが心のどこかにあるような気がする。

桜庭一樹 
企画書

ある作品の、ドラマの企画書を製作会社から送っていただいたそうです。
企画が通ったわけではありません。
もう終わってしまっている作品なんですけど、
30くらい話はあるし、人物と設定で、新しく話も作れるタイプなので、
好きにやっていただければな、と思います。

以前『テレキネシス』のすごく力作な企画書を送っていただいたことがあるのですが、
テレキネシスの内容をテレビドラマで出来るのかなあ?と、
さすがに心配になりました。
まあ出来たら漫画でやるよりすごいことですけどね。
業界のためにも。

ぷんすか

otya.jpg
ところで、「どうしてうごかし屋やめたの?」と、ある人から聞かれました。
知らないよ!自分の息子を自分から手にかけて殺す人がいるか!
ぷんすか。

悪い担当さん

「じゃあ、悪い担当さんってどんなのですか?」とおとななしつもんをいただきました。
え〜〜・・。うーん、一番悪いのは、
「自分担当の、この漫画作品が、おもしろくなっては困る」と思っている、そして
その漫画家を生かすのではなく潰そうと思っている人、でしょうか。
滅多にいませんが。
逆風の中での仕事になるので、大変ですよね。

スケジュール表

わー。空いてるところがある。何年ぶりだろう。

昨日までデカガール60枚描かせていただいていたのですが、原作つきは夜眠れるので本当に楽です。起きているというより、寝てる心地がしないのですね。「お話」を考えられる方ならお分かりかと思います。

うごかし屋連載中、昼間は作画だったので、うごかしや金魚のブレインとの打ち合わせやネームは早朝深夜のファミレスでした。
量産してつまらないものを書いても仕方がないだろう、と、自分には思いますが、40過ぎてようやく来たチャンスなので、一作家としてチャレンジしてみたかったのです。
もともと貧しい実力で、すごく大変だけど楽しかったです。

ビッグコミックオリジナルさんには「また次の作品を本誌で毎号連載してください」と言っていただきましたが、年相応の男性作家さんがたが、オリジナル一本で全力投球している中で、私にはかけもちする力量はありませんし、枯渇しても自分にいいことはありません。まあ、その後編集長も変わりましたので、たぶん方針も変わって、もう今頃そのお話はないことになっていると思います。

また色々と勉強したいと思います。
うごかし屋はしっかりと絵の入った原稿なので、スタッフさんには本当におせわになりました。
「がんばったよねえ私たち」と言ったら、
「先生は本当にがんばってましたよ」と、魂に届く声で言われて虚を衝かれて柄にもなくぐっと来ました。

4巻は色々と手を入れて、一冊書き下ろすくらいの気持ちでお届けしたいと思います。
楽しんでくださった方も、つまらなかった方も、読んでくださって、本当に本当にありがとうございました。

あ、それから、オトナファミのNEXTブレイクランキングBEST50に「うごかし屋」を投票してくださった3000店中の書店のみなさまにも、ありがとうございました!!他のランクイン作品がそうそうたる面々なので改めて驚きました。

この一年、末期のお父様の看病をしながらうちでがんばってくれていたふじっこが、先日の告別式のときに会った従姉妹さんに何の漫画の手伝いをしてるの?ときかれて「(相手が女の子だったので)デカガールって言う・・・」と答えたら、「ああ、あの特殊な嗅覚の!『うごかし屋』の芳崎せいむ!」と言っていただいたそうで、
個体識別されとる!びっくり。本当にありがたいです。

さて、今月はこれから鞄図書館です。

えだまめ
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たけやんが剥いてくれた枝豆ご飯のもと。つやつや。
空豆を剥いたり、さやえんどうの角を取ったり、そういう作業って無心になるよね。
おお〜っ

ゲゲゲの。
今週に入ってから脚本演出が「朝の奥様むけ辛面白ドラマ」から、さりげなくしかし見事に「朝の子供向け」にギアチェンジしていておどろきましたがそうだ夏休みだ!
朝ドラの文化は奥が深いですねえ。
カレーは甘口、トレイには紙の旗、漢字にはルビ。でもおもしろいことには変わりないけど。

あ、あとちなみに、前記事の「敬愛」って、漫画家の先生を慇懃無礼にちやほや持ち上げるって意味じゃまったくないですよ。
この世につくられて存在しているものに対する敬愛。
自分自身も含めて。